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石垣島限定!石垣島でしか買えないお土産特集

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石垣島でしか買えないお土産
(食べ物編)

石垣島限定!石垣島でしか買えないお土産特集

石垣島へ旅行に行くと、島ならではの食べ物をお土産に持って帰りたいという方が多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、沖縄で定番のお菓子から、石垣島で長年愛されているものやニューカマーなものまで、さまざまなお土産をご紹介させていただきます。どれも石垣島でしか味わえないものなので、ぜひ旅行前にチェックしてみてください!

 

石垣島のソウルドリンク「ゲンキクール」

ゲンキクールは、昭和32年(1957年)創業の株式会社八重山ゲンキ乳業が作る乳酸菌飲料です。石垣島では大手会社の乳酸菌飲料と同等の知名度を誇っています。

グラスに注いでみると、一般的な乳酸菌飲料と比べて色は濃いですが、スッキリとした口当たりで飲みやすいです。ゲンキクールは会社のある石垣島をはじめとする八重山諸島でしか販売されていないので、ぜひ現地で味わってみてください。

 

沖縄焼ショコラ「石垣の塩ショコラ」

石垣島出身の比屋根毅氏が創業したエーデルワイス沖縄が手掛けるお菓子ブランドが、Hanaha(ハナハ)です。Hanahaでは、ヨーロッパの伝統的な洋菓子の技術と沖縄の文化が融合したお菓子づくりを行っています。

中でも沖縄焼ショコラ「石垣の塩ショコラ」は、創業者の比屋根氏の故郷である石垣島の塩を使用した、故郷への想いが詰まったお菓子です。口の中でほろほろとした食感を楽しめるので、お土産の候補に入れてみてください。

 

定番お菓子「石垣の塩ちんすこう」

石垣島限定!石垣島でしか買えないお土産特集

石垣の塩ちんすこうは、創業大正11年(1911年)の老舗菓子店、宮城菓子店を代表する商品です。平成18年(2006年)には離島フェア優良特産品優秀賞を受賞し、平成20年(2008年)に行われた第25回全日本菓子大博覧会で名誉総裁賞も獲得したことなどがきっかけで、看板商品となりました。

サンゴに囲まれた石垣島の美しい海からつくられた塩を使用しており、甘さ控えめのサクサク食感がたまりません。お土産用の箱包装はもちろん、持ち運びしやすい袋包装タイプもあるので、手に取りやすい点も魅力的です。

 

人気おつまみ「石垣島そば菓子ピパーチ味」

石垣島で50年以上愛されているコーヒー専門店である丸俊商会が製造している石垣島そば菓子をご存知でしょうか?石垣島そば菓子は八重山そばを使ったお菓子で、味は8種類ほどあります。

特に人気が高いのがピパーチ味で、八重山諸島でよく食される島胡椒ピパーチをまぶしたスパイシーな味わいが食欲をそそります。そのため、ビールのおつまみとして買われる方が多く、石垣島のオリオンビールと一緒にいただくのがおすすめです。

 

新感覚!?「生ちんすこう」

ちんすこうといえば、サクっとした焼き菓子を想像する方も多いのではないでしょうか?そんなちんすこう界に新しい風を巻き起こしたのが、生ちんすこうです。

生ちんすこうの生みの親は、石垣島のレストラン「美味食彩 花」の原田シェフで、商品名にもその名を刻むほどのこだわりが詰まった生ちんすこうは、完成までに2年かかったそうです。

パッケージを開けると、白くて丸い形をしたものが1個現れます。甘い香りに誘われて一口食べてみると、表面は柔らかく、しっとりとした舌触りで口の中で溶けていく感覚が新鮮です。普通のちんすこうと食べ比べるという楽しみ方もできるでしょう。

 

金城かまぼこの「じゅーしーかまぼこ」

じゅーしーかまぼこは、株式会社石垣島かまぼこが運営する金城かまぼこ店の名物メニューとして親しまれています。「じゅーしー」というのは、沖縄風の炊き込みご飯のことで、沖縄の郷土料理です。

もともとまかないとして、じゅーしーを白身魚のすり身に包んで揚げたものを出していたのですが、あまりのおいしさに商品化し、じゅーしーかまぼこが誕生しました。ここからさらに、イカ墨のかまぼこにウコンを混ぜたドライカレー風味のじゅーしーを組み合わせた「ブラックじゅーしー」を開発し、人気を集めています。

八重山諸島の伝統と現代の食文化の合わせ技ともいえる新たなかまぼこを、ぜひ味わってみてください。

 

マンタの形が可愛いクッキー
「バニラマンタ」

バニラマンタは、石垣島クッキーManta Frogで人気No.1の商品で、石垣島バニラを使ったサブレです。通称マンタクッキーと呼ばれ、1cmの厚みがある非常に食べ応えのある一品です。

石垣島クッキーManta Frogは、石垣島の素材を活かすために保存料や合成着色料を使わず、体に優しいお菓子づくりを心がけていて、バニラマンタもこの信念のもとに生み出されました。

マンタをあしらっていることも南国石垣島らしさを味わえるポイントといえるでしょう。

 

石垣島でしか買えないお土産
(食べ物以外編)

石垣島のお土産は、食べ物だけではありません。特にお酒は石垣島のお土産として外せないものです。また、八重山諸島・石垣島で生まれた伝統工芸品もあるので、お土産の候補に入れてみてください。さらに、ご当地キャラクターグッズなども存在するため、石垣島には食べ物以外にも魅力的なものが多いです。

ここからは、石垣島で購入できる食べ物以外のお土産をご紹介させていただきます!

 

石垣島の地ビール

石垣島の地ビールは、日本最南端のビール会社である石垣島ビール株式会社が製造しています。ビールの本場ドイツの手法をベースに、石垣島の気候や風土に合わせたオリジナルレシピを加えて、ビールを数多く作っています。その象徴といえるのが、泡盛と合わせた石垣島ハイビール、黒糖と合わせた黒糖ビールです。

どちらも苦味の少ないフルーティーなビールと合わせているため、飲みやすいと好評です。

 

泡盛

石垣島限定!石垣島でしか買えないお土産特集

泡盛は沖縄を代表するお酒ですが、泡盛と呼ばれるようになったのは、江戸時代からといわれています。徳川4代目将軍の家綱に贈られた、琉球王国からの献上品の一つとして目録に記載があったことがきっかけなのですが、その語源には諸説あるそうです。

現在、沖縄県の各地に泡盛の醸造所があり、石垣島にも複数存在します。なお、沖縄県で作られた泡盛を手に入れるポイントはラベルにあり、「琉球泡盛」と表示されているものが沖縄県でつくられた泡盛となっています。醸造所ごとの風味の違いを確かめて、自分好みの泡盛を見つけてみてください。

 

ミンサー織りのコースター

ミンサー織りは琉球王朝の時代から伝わるもので、石垣島のある八重山諸島はメジャーな産地のひとつです。八重山諸島のミンサー織りには、絣(かすり)模様が5つの部分と4つの部分があり、末永く幸せにという意味が込められています。素材は木綿で、現代ではファッションやインテリア、生活雑貨としても生産されています。

お土産として人気が高いのがコースターで、その手軽な大きさも相まって、ミンサー織り体験として、コースター作りを行える工房も多くあります。ミンサー織りの絣模様の意味を理解した上でプレゼントすれば、大切な人との思い出の品になること間違いないでしょう。

 

石垣焼のお皿

石垣焼とは、陶器とガラスが融合した焼き物のことをいいます。その歴史は昭和39年(1964年)まで遡ります。

鹿児島県の与論島で、ある日、金子喜八郎氏(陶芸家名は恭雨)の息子、金子晴彦氏が牛乳瓶の底を焼き物の中に入れるようせがんだため、入れてみたところ、透明だった牛乳瓶のガラスが薄い青になっていました。これが、石垣焼の前身であるよろん焼の誕生の瞬間です。

このよろん焼のエッセンスと石垣島の海の色を表現した焼き物を残すべく、平成11年(1999年)に暖簾分けという形で石垣焼の窯元が作られました。陶器とガラスが融合した焼き物ができるのは、奇跡ともいえることで、非常に扱いが難しく、また、人々の理解を得るのも難しかったそうです。

幾多の苦労の末、陶器とガラスの融合による石垣島の海を表現できるようになり、その美しさに感動する方が増えて、体験陶芸に訪れる観光客や海外から購入希望者が出てくるまで認知されるようになりました。

新しい焼き物である石垣焼のお皿で食卓を彩って、石垣島の海に思いを馳せるのも良いでしょう。

 

石垣島オリジナルTシャツ

石垣島は漢字Tシャツの発祥地で、そのパイオニアともいえるのが、「海人」Tシャツです。「海人」Tシャツの人気を機に、他にもオリジナルTシャツを制作するお店が増えてきました。飲食店、製造業、観光協会など、それぞれの個性を出したTシャツが数多くあります。

温暖な気候である石垣島とTシャツとの相性も抜群ということもあり、石垣島のTシャツ文化は観光市場で非常にポピュラーなものといえるでしょう。旅行から帰ってきても普段使いできるお土産を探している方は、石垣島のオリジナルTシャツがおすすめです。

 

八重山諸島のキャラクターステッカー

八重山諸島にはさまざまなキャラクターが存在しており、それぞれにステッカーなどのグッズがあります。

まずは、石垣市の公認マスコット「ぱいーぐる」をご紹介させていただきます。ぱいーぐるは、平成25年(2013年)に南ぬ島石垣空港のマスコットキャラクターとして誕生し、南ぬ島石垣空港開港1周年を機に石垣市の公認マスコットキャラクターになりました。モチーフは、八重山諸島の特別天然記念物のカンムリワシである、石垣島のイケメンアイドルとして君臨しています。

次にご紹介させていただくキャラクターは、竹富町観光客協会マスコット「ピカリャ~」です。ピカリャ~はイリオモテヤマネコの男の子で、竹富島や石垣島がある八重山諸島の観光宣伝部長の職に就いています。

最後にご紹介するのは、南山舎が考案したアンガマ夫妻です。アンガマというのは、「ウシュマイ」と「ンミー」というおじいとおばあのお面を被った若者が、家々を訪れて先祖の霊を供養する石垣島の旧盆の行事のことを指します。この「ウシュマイ」と「ンミー」をモチーフにして生まれたのがアンガマ夫妻であり、独特の絵のタッチが魅力的です。

このように、石垣島には数多くのキャラクターが存在しており、それぞれにグッズの展開がされています。特にキャラクターステッカーなどはスマホやノートPC、部屋の壁など、お気に入りの場所に貼ることができるので、いつでも石垣島でのひとときを思い出すことができます。

 

ゲンキクールグッズ

乳酸菌飲料ゲンキクールでお馴染み「ゲンキくん」ですが、実はグッズも展開されています。

石垣島の市街地にあるゲンキ石垣さかい商店が公式キャラクターグッズ専門店としてお店を構えるほど、株式会社八重山ゲンキ乳業と「ゲンキくん」は石垣島の方々にとって、大切な存在なのです。グッズの種類はTシャツ、トートバッグ、キャップ、ステッカーといったキャラクターグッズの定番から、文房具、コンパクトミラーといった生活雑貨まで多岐にわたります。

また、驚くことに御朱印帳まであります!カラーバリエーションも豊富であることに加えて、「ゲンキくん」グッズで基本的な生活必需品を揃えられてしまうほど、多種多様なグッズがあります。

 

石垣島で人気のお土産屋さんは?

ここまでご紹介させていただいたように、石垣島には数多くの魅力的なお土産がありますが、どこで購入できるのかが気になると思います。お土産は直売店で売られているものがほとんどですが、これらをある程度網羅しているお土産屋さんを知りたいという方も多いでしょう。

ここからは、特に人気のお土産屋さんについて、ご紹介させていただきます。

 

南ぬ島石垣空港

石垣島限定!石垣島でしか買えないお土産特集

石垣島の空の玄関口である南ぬ島石垣空港の1階到着ロビーには、15のショップが立ち並んでいます。ここでは、先ほどご紹介させていただいたお土産をはじめ、石垣島の食べ物、飲み物、伝統工芸品、雑貨を購入することができます。

石垣島に到着した際のお土産の下見としても活用できることに加えて、万が一買い忘れてしまった時でも利用できる好立地なお土産購入スポットです。

 

石垣島ショッピングプラザ

石垣島ショッピングプラザは令和元年(2019年)7月より、石垣港離島ターミナル近くの店舗から川平湾に面する島の駅カビラガーデン内に移転しました。石垣島ショッピングプラザでは、沖縄ならではのお菓子・食べ物、飲み物、雑貨を取り扱っています。

島の駅カビラガーデンは石垣港離島ターミナルから車で約25分、南ぬ島石垣空港から約30分と離れていますが、石垣島屈指の美しいビーチ、川平湾を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。島の駅カビラガーデン自体も南国気分を味わえる内装になっているので、お土産以外の目的で訪れる場合でもおすすめです。

 

稲福の泡盛市場

稲福の泡盛市場は、石垣港離島ターミナルから車で東に約7分走った場所にあります。ここでは、石垣島でつくられた泡盛だけでなく周辺の島々の泡盛も購入できるため、人気のスポットになっています。

店員さんの泡盛の知識が豊富であり、どの泡盛を買えば良いか迷っていることを伝えるとおすすめを教えてくれるので、泡盛のことがわからなくても安心できるでしょう。お土産の候補をお酒にしている方は、ぜひ訪れてみてください。

 

ユーグレナモール

石垣島限定!石垣島でしか買えないお土産特集

ユーグレナモールは、石垣港離島ターミナルから徒歩約10分のところにある日本最南端のアーケード商店街です。中央通りと銀座通りの2つの通りからなるユーグレナモールには、16のお土産屋さんが軒を連ねています。

お土産屋さん以外にも公設市場やブティックもあるので、石垣島ならではの食材や雑貨、民芸品などを購入することができます。石垣島の海の玄関口である石垣港離島ターミナルに近く、石垣島の商業の中心地にあるため、ユーグレナモールは石垣島観光で欠かせない買い物スポットといえるでしょう。

 

荷物を増やしたくない方必見。
県外に送る方法

石垣島限定!石垣島でしか買えないお土産特集

お土産の種類や買える場所の情報を事前に準備していた場合でも、想定以上に買ってしまうと荷物が多くなってしまいがちです。そうすると、帰りの船や飛行機に持ち込まざるを得なくなったり、家に着くまでに重たい荷物を持って歩くことになったりするので、非常に煩わしいです。この状態を避けるために、買ったお土産を県外に送るという方法が挙げられます。

ここからは、荷物を増やしたくない方に向けて、お土産を県外に送る方法をご紹介させていただきます。

 

ホテル内の売店で買う

1つ目は、ホテル内の売店でお土産を買い、配送をお願いするという方法です。ホテルの売店では、購入したお土産を自宅などに配送する手配をしてくれます。観光に力を入れている地域にあるホテルでは、配送を手配するサービスを行っていることが多いので、ぜひ活用してみてください。

 

空港の手荷物宅配サービスを使う

石垣島限定!石垣島でしか買えないお土産特集

石垣島まで飛行機で来た方であれば、航空会社が行っている手荷物宅配サービスを利用することで、空港から自宅などに荷物を送ることができます。出発手続きをする際に手荷物宅配サービスに申し込むので、空港でお土産を買い足した時でも活用できるのが大きなポイントです。

個数制限や重要制限があったり、オプションによっては料金がかかる場合があったりするので、利用する際は事前に詳細を確認しておきましょう。

 

まとめ

石垣島限定!石垣島でしか買えないお土産特集

今回は石垣島でしか買えないお土産をテーマに、いくつかの情報をご紹介させていただきました。石垣島には魅力的なお土産が多いので、気になるものがあれば迷わず購入することをおすすめします。買いすぎてしまうかもしれないと思っている方は、配送サービスなどを上手に活用するなど、お土産で後悔しないように事前に計画を立てておくことが大切です。人気のあるお土産を購入して、石垣島での思い出をご家族やご友人に共有してください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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エスコート石垣編集部

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