石垣島、シューケル

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

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石垣島ってどんなところ?

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石垣島は沖縄本島那覇から飛行機で50分ほど、南西へ約410kmの地点に位置する日本最南西端の島で、沖縄県の中で3番目に大きい島です。石垣島を主島とし、西表島、竹富島、小浜島、黒島、新城島、波照間島、与那国島からなる島のことを八重山諸島と呼び、石垣島はその玄関口といわれています。

南国特有の亜熱帯海洋性の温暖な気候と、サンゴ礁の海と山々に囲まれた美しく豊かな自然に溢れた島です。昔ながらの風景が広がる市街地周辺には、南国特有の美しい花々や、沖縄らしい赤瓦の民家、さとうきび畑が広がります。その一方で、石垣市はリゾートホテルやショッピングモールも充実しており、発達した都市機能を併せ持ったリゾートシティでもあります。

現在、石垣島へのアクセスは空路のみですが、羽田空港や関西国際空港のほか、名古屋、福岡といった各都市の空港から直行便が出ているので非常に便利です。石垣島には「南ぬ島石垣空港」の愛称で親しまれている新石垣空港があり、那覇から石垣島へ1日20便も運航しており、乗り継ぎもしやすく、JALやANA便で1時間ほどのフライトで到着します。

今回は石垣島や宮古島の魅力についてご紹介させていただきますので、旅行を計画されている方の参考になれば幸いです!

 

石垣島の魅力

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

石垣島は島の各所に無料Wi-Fiが飛んでおり、市街地には飲食店やレジャー施設などが充実しています。

しかし、都市部から少し離れるだけで南国リゾートらしい自然豊かな環境が広がっており、自然もショッピングも手軽に楽しめる利便性も魅力です。沖縄県屈指の透明度を誇る海はマンタとの遭遇率が大変高いことでも知られており、県内で唯一のミシュラングリーンガイド3つ星観光地の川平湾など、石垣島ならではの魅力に溢れています。

また、石垣島は星空の島としても知られており、2018年には西表石垣国立公園が美しい星空が見られる場所として国際ダークスカイ協会より、日本初の星空保護区の認定を受けています。南十字星など空にある全88星座のうち、なんと84星座を見ることができる点も特徴的です。

 

石垣島の天気・気温

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石垣島は、日本の中でも年間を通して気温の変動が最も少ないエリアの1つといわれており、いつの季節も比較的過ごしやすい気候が続く地域です。そのため、四季の感覚が比較的少なく、どちらかというと3月~10月の夏と11月~2月の冬の2季に近いような気候です。ここでは、季節ごとの天気や気温についてご紹介します。

3月は日本一早い海開きが開かれる石垣島ですが、この時期から平均気温が20℃を超えてきます。また、3月はニンガチカジマーイ(2月風廻り)と呼ばれる風が南から北へと一気にまわるため、天気が崩れる日が多くなるでしょう。

5月に入るくらいから最高気温は30℃近くになり、湿度も高く感じられるでしょう。5月中旬から下旬にかけて梅雨入りしますが、晴れると日差しも強く気温が一気に上がります。石垣島の梅雨は、本土のようなしとしとと降り続く雨ではなく、亜熱帯ならではのスコールのような雨が降ります。

6月中旬ごろに梅雨があけると、夏真っ盛りで最高気温30℃を超える真夏日が続くようになりますが、35℃以上の猛暑日になることが少ないという点も特徴です。

8月頃から台風が接近することが多くなり、9月は台風や前線の影響で、雨量は一年で最も多い傾向となります。しかし、9月も夏同様に気温が高く、最高気温が30℃以上の真夏日、最低気温が25℃以上の熱帯夜が多くなるでしょう。

10月からは次第に気温も落ち着いてきて、平均気温が25.8℃、11月は23.7℃と過ごしやすい気温まで下がります。

12月~2月でも平均気温が18℃ほどあり、本土の春とさほど変わらない暖かさです。しかし、1月については雲が多く日照時間が短いため、特に海沿いは冷たい北風が吹き、気温以上に肌寒く感じられるかもしれません。

 

石垣島の服装・持ち物

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

天気や気温ついてご紹介させていただきましたが、気候が本土と異なることが分かりました。そこで気になるのが、石垣島を訪れる時にどのような服装・持ち物が良いのかということではないでしょうか。ここからは、季節ごとにおすすめの服装・持ち物をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

まず、3月~5月の春については、先述した通り平均気温が20度を超えてくるので、半袖でも過ごすことができます。ただし、北風が吹いて寒い日もあるので長袖の羽織ものはあったほうが良いでしょう。

5月ごろから日差しも強いため、帽子や日焼け止めは必須です。日焼け対策として長袖シャツも用意しておくことがおすすめです。本土より早めに梅雨入りするため、5月中旬~6月中旬ごろに訪れる際は雨具を忘れずに持参しましょう。

夏本番の7月~9月ごろまでは、タンクトップや半袖Tシャツ、短パン、サンダルといった服装で1日を過ごせますが、かなり日差しが強いため、サングラスや日焼け止め、帽子が必須です。また、室内の冷房は強めであることが多いため、室内での寒さ対策としてカーディガンや薄手のジャケットなどがあると良いでしょう。

10月ごろからは、昼間は夏同様に暑くても朝晩は冷えてくるので、長袖、長ズボンがあると重宝します。

12月~2月の冬でも本土の春と同じぐらいの気温がありますが、特に海沿いは冷たい北風が吹き、気温以上に肌寒く感じるので、ジャケットや薄手のコートなども必要になるといえるでしょう。

 

宮古島ってどんなところ?

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沖縄本島から南西へ約300㎞、飛行機であれば45分ほどで行くことができるのが宮古島です。宮古島のほかに、伊良部島、池間島、来間島、大神島、下地島、多良間島、水納島からなる8つの島を宮古諸島と呼び、その中でも宮古島はもっとも大きい島です。

宮古島と伊良部島、池間島、来間島の間には橋が架かっており、陸路での移動が可能で、それ以外の島へも宮古島からフェリーや飛行機を利用すれば渡ることができるため、宮古諸島観光の要といえます。宮古島最大の特徴は、隆起サンゴ礁によってできており、地形は平坦な形をしていて山や川がないことといえるでしょう。地下水脈が豊富で、地上に水が湧き出る場所がいくつもあり、その湧水地はガーと呼ばれ、島民の生活に欠かせない水源でした。

また、島のいたるところにさとうきび畑が広がり、一年を通じて南国の花々が咲き、海水と淡水が混ざる海岸沿いの水域には、マングローブ林が群生しているなど、南国ならではの神秘的な自然に触れることができる島です。宮古島は石垣島とは違い、街の中心部でもあまり観光地化されておらず、のんびりした時間が流れています。

 

宮古島の魅力

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

宮古島の最大の魅力は、「宮古ブルー」と讃えられる海の碧さと、真っ白な砂浜のコントラストが織りなす絶景です。先述したとおり、島内には山や川がないことやサンゴの地層は水はけがよく雨水はすぐに地下に浸透することなどから、島全体で土砂が海に流れ込みにくい構造になっており、驚きの透明度を誇っています。

さらに、山がないことで空がとても広く感じられ、夜になると遮るものがない澄み切った空に、天の川がくっきりと浮かび上がるなどのダイナミックな夜空も魅力の1つです。

また、宮古島の森は亜熱帯海洋性気候特有の希少な植物が生い茂り、ミヤコカナヘビなど宮古固有種も多く、様々な渡り鳥が飛来する島としても有名です。南国ならでは豊かな自然が溢れていることに加えて居心地の良い空間でゆったりとした時を感じられるところが宮古島ならではの魅力といえます。

 

宮古島の天気・気温

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

宮古島も亜熱帯海洋性気候に属しているため、四季を通して温暖な気候です。年間の平均気温は24℃、平均湿度は79%あり、石垣島同様に2季に近いような気候です。

宮古島でも3月は北寄りの風が吹きやすく、天気が周期的に変化します。海開きが各所でスタートする4月上旬からは、平均気温も25℃近くになり、晴れると日中は日差しが強くなるでしょう。

5月上旬ごろから6月下旬までは梅雨のシーズンで、この期間に年間降水量のおよそ20%が降ります。梅雨が明けると本格的な夏になり、9月頃までは真夏日と熱帯夜が連日続きますが、やはり最高気温が35℃以上の猛暑日になることは少ないのが特徴です。

この夏の暑さは、10月頃まで続くと考えて良いでしょう。また、8月から台風シーズンに入りますが、9月に特に大きな台風が襲来する傾向があります。

11月ごろになると平均気温が25℃を下回り、気温も落ち着いてきます。

1月~2月がもっとも寒くなりますが、同月の最低気温の平年値は15℃~16℃あるので、本土に比べるとかなり温暖です。しかし、曇りや雨といった天候不順が続きやすく、北寄りの風が吹きやすい時期である点には注意が必要でしょう。

 

宮古島の服装・持ち物

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

宮古島で快適に過ごすために事前に準備しておいた方が良い服装・持ち物について、ご紹介させていただきます。

宮古島も1年を通して温暖な気候で、少し身体を動かしただけでも汗をかいてしまうので、常にTシャツを持っていくことをおすすめします。日中は日差しが強いため日焼け予防として、また、屋内はクーラーがかなり効いているところも多く、朝晩は肌寒くなる季節もあるので、防寒対策として通気性の良いカーディガンなどの羽織り物はどのシーズンでもあると良いでしょう。また、ビーチを歩くためにサンダルは必須アイテムです。

冬の旅行で海に入る予定がなくても、砂浜で夕日を眺めたりする際に重宝します。宮古島も常に強い紫外線が照りつけているので、サングラス、日焼け止め、帽子なども持っていくことをおすすめします。スコール対策として、折り畳み傘、合羽も用意しておくと良いでしょう。海でのアクティビティを安全に楽しむなら、ラッシュガードがおすすめです。

岩場やサンゴ、クラゲから身を守ることができることに加えて、Tシャツより動きやすく防寒対策にもなります。

 

石垣島と宮古島の違い

ここまで、石垣島と宮古島のそれぞれの特徴や魅力などについてご紹介しました。

どちらも全国的に人気の観光地で、島の大きさや人口も大きな差はなく、美しい海や島ならではの食文化を楽しめるところなども共通しているでしょう。そのため、どちらに旅行に行くか悩む方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

ここからは、沖縄離島の2大観光地である石垣島と宮古島の違いについて、様々な側面からご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

 

島へのアクセス方法

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

本州や沖縄本島から近いのは宮古島であり、石垣島のほうが南西に位置しています。どちらの島へも飛行機しかアクセスが無い点は共通です。

石垣島には南ぬ島石垣空港があり、東京、大阪、名古屋、福岡などの主要都市から直行便が出ていて、福岡以外は2便~5便が運航されています。また、那覇空港を経由する方法もあり、那覇空港から石垣島へは1日20便もあります。

次に宮古島にある宮古空港には、直行便が東京、大阪、名古屋の3都市からのみ運航されており、便数は1日1~3便です。宮古島と橋でつながる離島の下地島には、みやこ下地島空港があり、こちらには東京、神戸から直行便が出ていますが、こちらも便数は1、2便です。宮古空港、下地島空港へも那覇空港からの便があり、1日に宮古空港へは16便、下地島空港へは2便が運航されています。

違いは、直行便にしても那覇空港を経由するにしても、石垣島への方が便数が多い点といえるでしょう。ただし、時期によって便数などは変わってきますので、事前にチェックしておくことが大切です。

 

島での移動手段

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

島での移動手段の違いについてご紹介します。

まず、どちらの島内も移動手段は主にレンタカー、路線バス、タクシーの3つです。どちらの島でも一番便利な移動手段は、やはりレンタカーでしょう。特に宮古島は近隣の3つの離島とは橋で繋がっており、ドライブがてら離島へ行けることからもおすすめです。

次にタクシーですが、宮古島では流しのタクシーはほとんど走っていません。しかし、空港や港、大きなリゾートホテル周辺に待機していたり、配車アプリに対応しているタクシー会社もあったりするので、使いやすいでしょう。

石垣島の市街地では流しのタクシーが走っているので、ちょっとした移動ならタクシーの利用も便利でおすすめですが、郊外ではほとんど乗ることができないため注意が必要です。

路線バスに関しては、石垣島は空港から市街地など、東西南北に渡って路線が張り巡らされていて、全路線バスが1日乗り放題となるフリーパスもあるため、時間に余裕のある方にはおすすめです。

なお、宮古島の路線バスは地域密着型なので、観光にはあまり向いていないといえます。

 

繁華街の特徴

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

石垣島と宮古島のそれぞれの繁華街の特徴をご紹介させていただきます。石垣島の繁華街といえば、石垣市役所がある美崎町エリアです。竹富島や西表島、小浜島へ渡る船が出ている石垣港離島ターミナルのすぐ近くで、石垣空港からは車で25分ほどの場所です。コンビニも多く、居酒屋や焼き肉屋などの飲食店が並んでいて、夜遅くまで多くの人で賑わっているのが特徴でしょう。

また、繁華街の近くにある国内最南端の商店街のユーグレナモールでは、飲食店、雑貨屋やお土産物屋など100店舗以上のお店が立ち並び、日用品からお土産まで手に入るので、観光客だけでなく地元の人も集まるスポットです。

一方で宮古島の繁華街は、島の北東に位置する平良市エリアであり、宮古島の文化や歴史が色濃く残る街でもあります。平良エリア内は、「西里大通り」「下里大通り」「イーザト」の3つに分かれており、中でも西里大通りは飲食店や居酒屋、お土産物屋が集まる賑やかなエリアです。一方、下里大通りやイーザトは少し静かな雰囲気やローカルな空気感を味わえるのが特徴でしょう。

また、メインストリートから20分ほど歩くと、パイナガマビーチという天然のビーチを訪れることができるのも宮古島ならではの魅力です。

 

ご当地グルメ

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

石垣島も宮古島も沖縄本島とは違う独自の食文化があるため、2つの島のご当地グルメをご紹介いたします。石垣島といえば、絶対に外せないのが石垣牛です。石垣島を中心とした八重山列島で生産されている黒毛和牛で、さっぱりとした良質な脂と旨味が特徴です。

幻の島豚といわれる石垣島アグーも外せない食材といえるでしょう。なぜ幻といわれているかというと、原種に近いアグーは飼育が難しく、子どもの頭数も少ないので数えるほどしか存在しないためです。一般市場に出回ることはほとんどなく、限られた飲食店やルートでのみ味わえる極上の品種なので、一度は食べてみる価値があります。南国フルーツも豊富ですが、特にパイナップルの生産が盛んで、糖度とジューシーさが魅力です。

次に宮古島のご当地グルメといえば、市町村単位で日本一の生産量を誇るマンゴーです。特にマンゴーの王様とも呼ばれるキーツマンゴーは、アップルマンゴーよりも糖度が高くなることもあり、濃厚でなめらかな食感を楽しめます。収穫量も少なく、あまり市場に出回っていないため、見かけたらぜひ食べてみてください。

そして、宮古島の代表的な食べ物といえば、宮古そばを忘れるわけにはいきません。細い平麺で豚骨とかつお節がベースのスープが特徴で、三枚肉やかまぼこがトッピングされていることが多く、麺の下に具材を隠すのが伝統的な盛り付け方法です。

他にも、宮古島ならではの食材といえばヤシガニや郷土料理などがあり、てびちといわれる豚足が入っているのが特徴の島おでんなどもあります。

 

旅行予算

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

2つの島の違いで気になるのが、旅行の予算ではないでしょうか。結論からいいますと、飛行機代や宿泊費、飲食代など、どの項目に関してもほとんど差はありません。

どちらの島でも、少しでも旅行予算を節約しようとするなら、旅費の大半を占める飛行機はLCCを利用することや、日程はハイシーズンを避けることなどをおすすめします。

 

おすすめの旅行日数

旅行日数ですが、石垣島も宮古島もそれぞれの島を拠点に近隣の島への観光も楽しむなら2泊3日以上がおすすめです。実際、この2つの島を訪れた観光客の多くが2〜3泊しています。せっかくの沖縄離島の旅を満喫するなら、ぜひ2泊3日以上の日程で、日常を忘れのんびりした南国リゾート気分を思う存分満喫してみてください。

 

宮古島の人気アクティビティ

宮古島では、様々なアクティビティやマリンスポーツを体験できます。その中でも透明度抜群の海を楽しむアクティビティが特に人気です。

ここでは、宮古島に訪れた際にぜひ体験していただきたいおすすめのアクティビティを3つご紹介いたしますので、アクティビティを選ぶ際の参考にしてください!

 

ウミガメシュノーケリング

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

宮古島の数あるアクティビティの中でも、人気を集めているのがウミガメシュノーケリングです。宮古島で見られるアオウミガメ、タイマイ、アカウミガメは絶滅危惧種に指定されており、希少なウミガメが、手を伸ばせば触れることができそうな距離で見ることができるのが最大の魅力です。

ダイビングはライセンスが必要ですが、シュノーケリングであれば手軽にチャレンジできる点も人気の理由でしょう。ツアーに参加すれば、ツアーガイドが遭遇率の高い場所に連れていってくれるので、かなりの高確率でウミガメを見ることができます。

 

世界トップレベルの海を
優雅にクルージング!絶景シーカヤック

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

宮古島の海の透明度は、世界トップレベルです。その美しい海と、真っ白な砂浜の絶景を堪能できると人気なのがシーカヤックです。カヤックは安定感抜群なので、お子様でも安心して楽しむことができます。

息を吞むほど美しいエメラルドに輝く宮古ブルーの海を、優雅にクルージングしてみてはいかがでしょうか。

 

パンプキン鍾乳洞(ケイビング)

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

次におすすめする人気のアクティビティは、パンプキン鍾乳洞のケイビングです。正式名称は保良泉鍾乳洞ですが、鍾乳洞に入るとすぐにカボチャに似た大きな鍾乳石があり、それがパンプキン鍾乳洞の名前の由来となっています。宮古島南部の保良泉ビーチにあり、普段は鍾乳洞への入り口は海面に浸かっていて、干潮の時のみ入ることができます。

ちなみにケイビングとは、通路や照明などが整備されてない鍾乳洞や洞窟を探検するアクティビティのことです。パンプキン鍾乳洞も整備はされていないため、ケイビングするにはツアーに参加することをおすすめします。

地元の人から洞には竜宮の神が宿ると崇められており、神秘的な大自然の迫力を感じることができる宮古島屈指のパワースポットであるパンプキン鍾乳洞は必見です。

 

『八重干瀬(ヤビジ)』シュノーケリング

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

宮古島で一度は訪れたいと人気のスポットが八重干瀬です。ヤビジと読むこのスポットは、宮古島の北部に位置する周囲約25km、大小100以上のサンゴ礁からなる日本最大級のサンゴ礁群で、2013年には国の天然記念物に指定されました。迫力あるカラフルなサンゴ礁と周辺に生息する無数の熱帯魚が手軽に見られると、シュノーケリングが大変人気です。シュノーケリングポイントはなんと100箇所以上にも及び、ポイントごとに見られる魚や、景色が変わることも魅力となっています。

 

石垣島の人気アクティビティ

【石垣島/1日】貸切で安心!船上BBQ付きでお得☆幻の島上陸&鳩間島シュノーケリングツアー<0歳から参加OK!送迎付き>(ES-92)

石垣島では、海はもちろんのこと山や川やマングローブジャングルなど、幅広いフィールドで多様なアクティビティ体験が行われています。ここからは、豊富なアクティビティの中から、人気の高いアクティビティを4つご紹介いたします。

 

国指定の天然記念物
『宮良川』マングローブカヌー

どっちがおすすめ?石垣島と宮古島のそれぞれの魅力をご紹介!

石垣島の人気アクティビティの1つが、宮良川でのマングローブカヌーです。宮良川は島内最大流域を誇り、河口から上流にかけて1,500mにわたってヒルギ林が発達しており、天然記念物に指定されています。

ジャングルのように青々と茂ったヒルギ林は川の両サイドに生えており、熱帯・亜熱帯特有の光景は日本とは思えない、映画の中にいるようなドキドキ感を味わうことができます。

 

川平湾SUP/カヌー

【1日】石垣島プレミアムプラン!幻の島上陸&シュノーケリング&川平湾SUP/カヌー

石垣島の観光スポットとして外せないのが、グリーンミシュランガイドで3つ星を獲得した川平湾です。その川平湾で人気のアクティビティにSUPやカヌーがあります。

川平湾の魅力はなんといっても美しいエメラルドグリーンな海面と緑豊かな島々が点在する景色であり、SUPやカヌーならその絶景を存分に楽しめます。

 

青の洞窟シュノーケリング

【1日】海と川を1日満喫!マングローブSUPorカヌー&青の洞窟シュノーケリング(ES-66)

続いてご紹介する人気のアクティビティが、青の洞窟でのシュノーケリングです。青の洞窟といえばイタリアのカプリ島が有名ですが、石垣島にも同じ青の洞窟という名の絶景スポットがあります。

独特な地形によって形成される洞窟内に太陽の光が差し込み、海水と反射することなどさまざまな条件が重なることで、神秘的な青色の輝きを放ちます。洞窟全体がコバルトブルーに染まる美しさを体験したい場合は、シュノーケリングが断然おすすめです。

 

星空&亜熱帯ジャングルナイトツアー

【夜】星空&亜熱帯ジャングルナイトツアー!天然のプラネタリウム体験!

石垣島は、夜のアクティビティも充実しています。人気のアクティビティは、星空観察と亜熱帯ジャングルを探索するナイトツアーです。

夜の暗いジャングルの中を、ヘッドライトや懐中電灯で道を照らしながら進んでいくと、静まり返った空間でありながらも、亜熱帯地域にしか生息しない貴重な夜行性の動植物たちが動き出すのを感じられるでしょう。

また、日本初の星空保護区に認定された星空は、まるで天然のプラネタリウムです。昼間とは違った石垣島を感じられる贅沢なツアーが観光客に大人気なので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

まとめ

石垣島、春、服装

今回は、沖縄の人気2大離島である石垣島と宮古島について、魅力や人気のアクティビティ、それぞれの島の違いなどについてご紹介させていただきました。

どちらの島も自然やグルメなど、数多くの魅力があります。石垣島も宮古島も日本にいながら非日常を楽しめる観光地になっているので、ぜひ一度訪れてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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エスコート石垣編集部

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