石垣島からフェリーで30分!
島民よりも牛の数が多い『黒島』を紹介
島の形がハートの形に似ていることから『ハートアイランド』とも呼ばれる黒島は、石垣港離島ターミナルからフェリーで片道約30分の場所にあります。
島民よりも牛の数が多いことでも有名!美しいサンゴ礁と緑溢れる黒島へ遊びに行こう☆
◆黒島のアクセス方法を知りたい方
◆黒島で楽しめるツアーを探している方
今回は、黒島の魅力やおすすめツアーをご紹介いたします。
石垣島旅行・ツアー・観光【エスコート石垣】
島の形がハートの形に似ていることから『ハートアイランド』とも呼ばれる黒島は、石垣港離島ターミナルからフェリーで片道約30分の場所にあります。
島民よりも牛の数が多いことでも有名!美しいサンゴ礁と緑溢れる黒島へ遊びに行こう☆
今回は、黒島の魅力やおすすめツアーをご紹介いたします。
黒島は八重山諸島に含まれるの島のひとつで、石垣島からは南西に約18km離れており、島の周囲は12.6km、人口約220人の小さな島です。
牛の牧畜が盛んであることから牛の島とも呼ばれています。また、島の形がハートマークに似ていることからハートアイランドと呼ばれることも。
黒島の海は八重山の中でも特に透明度が高く、ダイビングやシュノーケリングをするのに絶好のスポットです。
アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイという3種のウミガメが産卵に訪れる国内唯一の島としても有名です。
今回はそんな黒島の基本情報やおすすめの過ごし方、人気スポットなどをご紹介させていただきます!
黒島は肉用牛となる子牛の生産を中心とする畜産業が盛んな島です。
牛の飼養頭数は人口の10倍以上で2000頭を超えており、牧場でのんびりとしている様子を眺められます。
毎年2月の最終日曜日には「黒島牛まつり」というイベントが開催され、観光客だけでなく近隣の離島からたくさんの住民が集まります。
黒島は自転車で観光名所を巡りながら、半日未満で一周できる小さな島です。
午前中の石垣港発黒島行きフェリーで向かい、夕方便で戻ってくるという日帰りプランでも十分に黒島観光を満喫できます。
黒島には空港がありません。黒島へは、石垣港離島ターミナルからフェリーで向かいます。
石垣島の玄関口となる新石垣空港へは、東京 (羽田)・名古屋 (中部セントレア)・大阪 (関空)・福岡からの直行便があります。
それ以外は、各地方から那覇空港へアクセスし、石垣行きへの乗り継ぎになります。
鳩間島行きフェリー直行便と西表島の上原港経由があり、それぞれ1日2便運行しています。
高速船ダイヤは期間中に変更となる場合がありますので、ご乗船前には必ず運行各社のHPで最新の状況をご確認ください。
→八重山観光フェリー時刻表はこちら
→安栄観光高速船時刻表はこちら
のんびりしたハートアイランド、黒島でのおすすめの過ごし方をご紹介します。
黒島は小さな島で、道もほぼまっすぐ平坦で、坂道がほとんどありません。
徒歩でも観光できますが、自転車であれば島の風を浴びながら快適に観光できるのでおすすめです。
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日帰りでも十分楽しめる黒島ですが、宿泊して静かな島の時間を味わうのもおすすめです。
黒島には街灯が少ないため、晴れていれば夜には一面の星空が見えるはず。
都会では見られない星の数に、大人も子供も夢中になること間違いなし。
黒島のおすすめスポットを厳選して3つご紹介します。
黒島に行く際はぜひ訪れてみてくださいね♪
黒島は、日本国内でも数少ないウミガメの産卵地とされている場所です。
黒島研究所のウミガメ研究は有名で、さらに日本で2番目に多くのサンゴの標本を保有しています。
研究所かつ博物館でもあり、ウミガメなど黒島に生息する海洋生物達を飼育展示している複合施設になります。
展示も見応えがあり、大人も子供も楽しめる施設です。ウミガメやサメへの餌やり体験が人気!
黒島の真ん中にあるこの展望台は、黒島小学校の隣にあり、渦を巻いたような独特の形が特徴です。
高さは10mあり、頂上に登ると「日本の道100選」に選ばれた県道黒島港線や、西表島、竹富島、石垣島を一望できます。
サンセットも素晴らしく、フォトスポットとしてもおすすめです。
仲本海岸は、黒島で最も人気があるビーチです。
黒島港から自転車で15分ほどの位置にあり、絶好のシュノーケリングポイントです。
ただし、離岸流という海岸付近で局地的に沖に向かって流れる潮流が発生しやすい海域となっています。
遊泳の際は必ず2人1組でライフジャケットを着用し、流れが弱くなる干潮の前後2時間内にしましょう。
海岸付近には無料の東屋やシャワー、トイレなどの施設もあります。
黒島に来たならぜひ味わってほしい!おすすめグルメを紹介します。
屋根付きテラスでお食事が楽しめるお店、そばcafeうんどうやさんのおすすめはやっぱりそば。
店主が採ってくるアーサを使ったアーサそばがおすすめですが、黒島牛の牛そばやソーキそばも絶品です。
ハートらんどは黒島港のすぐ近くにあり、目の前に広がる海を眺めながらゆっくりできるカフェです。
アーサそばや八重山そばなど定番から、島素材のトーストやアイスクリームの天ぷらなど変わったものも。
船を待つ間にぜひ立ち寄ってみてください。
黒島へ行く際の注意事項をご紹介します。
小さな島なので、島民の方への配慮とマナーは忘れずに。水着姿での観光、入店は厳禁です。
石垣港から離島にアクセスする場合、どの航路でも往復割が適用されます。
黒島に行く場合も忘れずに往復チケットを購入しましょう。
黒島内には外部設置のゴミ箱がありません。
島の美しい自然環境や景観を保つためにも、ゴミ袋を持参し、発生したゴミは持参したゴミ袋にまとめて石垣港まで持ち帰るよう心がけましょう。
黒島旅行についてよくある質問をご紹介させていただきます。
黒島はほとんど起伏の少ない平坦な道が多いです。
徒歩だと2時間半程度、自転車であれば1時間で充分周ることが可能です。
今回は、黒島の魅力やおすすめスポットなどをご紹介させていただきました。
人が少ないからこそ手つかずの自然が多く、緑豊かな牧草地と鮮やかで美しい青い海を眺めることができる黒島は、まさに南の楽園といえるでしょう。
国内で旅行を検討されている際は、ぜひ黒島への観光をチェックしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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