口コミ高評価！石垣島で予約困難な居酒屋ひとしって実際どうなの？

石垣島の居酒屋ひとしってどんなお店？

石垣島にある居酒屋ひとしは、昔ながらの海鮮料理を味わえる居酒屋です。

ひとしは居酒屋の激戦区といわれる石垣島でも高い人気を集めている居酒屋で、活気ある雰囲気の中で食事を楽しめます。

今回は石垣島で食事処や居酒屋を探されている方に向けて、居酒屋ひとしの魅力をお伝えさせていただきますので、ぜひ旅行前にチェックしてみてください！

 

居酒屋ひとしの行き方

『ひとし本店』は離島ターミナルから徒歩15分ほど歩いた場所にあります。お店の裏側に6台分の駐車場があるため、運転が可能であれば車で訪れると便利でしょう。

『ひとし石敢當店』は離島ターミナルからは徒歩7分と本店よりもターミナルに近い好立地になっています。10台分ほど停車できる広い駐車場もあります。

 

居酒屋ひとしの予約方法

居酒屋ひとしは石垣島の人気店であるため、来店時の予約は必須といえるでしょう。予約なしで立ち寄ると満席で入れないことが多々あるので、旅行中の予定を崩さないためにも、旅行前から予約を取っておくことを強くおすすめします。

毎月最初の営業日に、2ヶ月後の月末までの予約を電話で受け付けるというシステムです。

本店の受付開始時間は14時から、石敢當店は15時からとなっています。席数は本店が約100席で石敢當店は100席以上ありますが、これほどの席数を有していても予約が困難です。

加えて、居酒屋ひとしは頻繁に満席になるほどの人気店であることから、予約の電話が繋がりにくいことでも有名です。営業時間中は人気店であるからこそお店の方も電話を取ることが難しく、運が良ければ15分ほどで繋がることもありますが、なかなか繋がらず2時間以上かかるという声もあります。

電話が繋がる絶好のタイミングは営業開始直前なので、本店か石敢當店のどちらに行くかを決定した後は、営業開始時刻を確認した上で電話をしてみてください。また、もし予約が取れなかった場合は、当日のキャンセル待ちを狙うという方法もあります。

望みを賭けて直接店舗に行き、仮に満席の場合は席が空き次第店舗から連絡してもらうという方法を選ぶ方もいらっしゃいます。

 

居酒屋ひとしが人気の理由

居酒屋ひとしが人気を集めている理由は、いくつかあります。1つ目は、雰囲気の良さです。

居酒屋には、お酒をメインに軽くつまめる料理を味わいながら空気を楽しめる場所や居酒屋を好きな方が通う場所というイメージを持っている方もいるでしょう。しかし、居酒屋ひとしは本店はアットホームでローカルな雰囲気であり、石敢當店はクラシカルな雰囲気を楽しむことができます。そのため、家族旅行や友人同士などの幅広いシチュエーションで石垣島グルメを存分に味わうことができます。

2つ目に挙げられる理由は、地元食材を使った郷土料理が味わえることです。旅行先の郷土料理を食べることは、旅行の醍醐味のひとつです。

居酒屋ひとしでは、石垣島近海で獲れた海の幸はもちろん、石垣島産の地元食材を贅沢に使用した料理が数多く揃えられています。

3つ目は、メニューの種類が豊富であることです。沖縄料理だけでなく洋風や中華、イタリアンなどの様々な料理が提供されているため、沖縄料理が苦手という方や好き嫌いが多い方でも心配することなく食事を楽しめるお店です。

そして最後に、アクセスがしやすい好立地にあることも挙げられます。

本店も石敢當店も、ホテルなどの宿泊施設から比較的近い位置にあるため、徒歩でも車でも立ち寄りやすいです。居酒屋ひとしは地元客だけでなく観光客からも深く愛されている人気店なので、ぜひ人気の理由を現地で確かめてみてください。

 

居酒屋ひとしのおすすめメニュー

居酒屋ひとしに入店すると、いよいよ石垣島の美味しいものを楽しめる時間が始まります。

どの料理も非常に絶品であり、豊富なメニューの中から自分好みのものを選択可能です。

ここからは、居酒屋ひとしで外せない人気のメニューを5つご紹介させていただきます。ひとしならではの郷土料理や地元食材を味わえるので、ぜひ訪れる前にチェックしてみてください。

 

①マグロ寿司セット

まずご紹介するのは、マグロ寿司セットです。居酒屋ひとしは看板にマグロ専門居酒屋を掲げており、年間を通して常に上質なマグロを提供しています。

その美味しさに心をわしづかみにされること間違いなしです。マグロ寿司セットは、大トロと中トロの握り寿司が2貫ずつ、そして鉄火巻きがセットになっています。

大トロと中トロがあるだけですでに贅沢ですが、これが980円とリーズナブルなお値段で食べられるため、非常に人気があります。充実した新鮮で上質なマグロ尽くしを、ぜひ味わってみてください。

 

②石垣牛の炙り握り

続いて紹介するのは、石垣牛の炙り握りです。マグロ寿司セットからも窺えるように、居酒屋ひとしはお寿司のクオリティが非常に高いです。

この料理も、マグロ寿司セットに負けないほどに、数ある寿司メニューの中で非常に高い人気があります。

石垣島の高級食材である石垣牛を贅沢に使用しており、炙り焼きした石垣牛をシャリの上にのせている料理です。味のバランスが非常に絶妙に整っており、シャリをはじめ、炙り焼きされた石坂牛ももちろん美味しいという素敵な逸品です。

280円というお財布に優しいお値段で、手軽に石垣牛を味わうことができます。

 

③いかすみチャーハン

イカ墨によって真っ黒に染まったいかすみチャーハンは、石垣島の郷土料理のひとつです。米粒一つひとつが黒く、そして光っており、細かく刻まれた紋甲イカ、鷹の爪、にんにくが良いアクセントとなっています。

真っ黒な見た目とは裏腹に大変美味しく、忘れられない味であるとコメントする方が多いほど、郷土料理としても人気のある品です。付け合わせの漬物と一緒に食べると、ちょっとした味の変化を楽しむこともできるでしょう。

 

④生ウニソーメンちゃんぷる

生ウニをふんだんに使った贅沢な生ウニソーメンちゃんぷるも、人気メニューです。ウニの粒が長い間口の中に残るほどたっぷりと入っており、ウニ独特の磯の香りと旨味が凝縮されています。

そんなウニと絡んだソーメンを食べることで、滑らかな舌触りも一緒に楽しむことができます。ツルンと滑るように口の中に入っていくため、たとえ満腹状態であったとしてもつい食べてしまうことでしょう。

 

⑤もずくの天婦羅

もずくといえば、もずく酢や他の野菜とサラダにするなどといった食べ方が本土では主流です。しかし、沖縄におけるもずくは、多く獲れる特産品であることから、サラダや酢の物以外にも様々な食べ方があり、そのひとつに天婦羅があります。

かき揚げに近い見た目をしているもずくの天婦羅は、もずくのもちもちとした食感とほのかな塩味がたまらない美味しさです。

名前だけ聞くと風変わりに聞こえますが、沖縄や石垣島へ旅行したことがきっかけで、もずくを好きになる方も少なくはありません。石垣島の郷土料理を味わうための第一歩として、ぜひもずくの天婦羅を食べてみましょう。

 

まとめ

今回は、石垣島にある居酒屋ひとしについてご紹介いたしました。

居酒屋ひとしの料理は、どれも魅力的なものばかりです。実際に食べられた方のレビューなどを見ると、どんな味か想像もしやすくなり、食べてみたいと強く思われることでしょう。

居酒屋ひとしは石垣島グルメを堪能できるのに加えて、お財布に優しいことが特徴であるため、観光旅行において非常に重宝されるお店です。

とても人気があり予約が取りづらいため、石垣島へ旅行する際にはぜひお早めに予約して訪れましょう。