竹富島

石垣島からフェリーで約10分!
昔ながらの町並みが残る『竹富島』へ

竹富島

赤瓦の屋根と昔ながらの沖縄の風景が残るの竹富島は、石垣港離島ターミナルからフェリーで片道約10分の場所にあります。

気軽に行ける近さと風情溢れる景観は、八重山諸島の中でも多くの観光客が訪れる人気の島です。

ぜひ、のんびり歩く水牛車を見たり集落から聞こえる三線の音を聞いて、癒されましょう。

こんな方に...
◆竹富島の基本情報を知り合い方
◆竹富島のアクセス方法を知りたい方
◆竹富島で楽しめるツアーを探している方

今回は、竹富島の魅力やおすすめツアーをご紹介いたします。

竹富島ってどんなところ?

竹富島ってどんなところ?

前述の通り、竹富島は沖縄本島からさらに遥か南西に位置しており、その位置は沖縄本島よりも台湾に近いというほどです。
そのため、竹富島には本州から直接アクセスすることができず、八重山諸島の中核を担っている石垣島を経由しなければなりません。
石垣島は、沖縄県の中でも沖縄本島に次ぐ人気を誇る観光島であり、東京や大阪、名古屋、福岡からは直行便でアクセスすることができます。
また、それ以外の空港からも沖縄本島を経由することで移動が可能であり、石垣島までのアクセスには苦労せずに済むでしょう。

石垣島からの行き方

石垣島からの行き方

石垣島から竹富島へ行く際には、フェリーを利用することになります。
石垣島の都心部にある石垣島離島ターミナルという港から船が出ており、空港からターミナルまではバスで約40分、タクシーで約30分程度でアクセスが可能です。
竹富島行きのフェリーは朝から夕方まで概ね1時間おきに便が用意されているため、比較的自由の利くスケジュールで移動することができるでしょう。
石垣島離島ターミナルからは数々の離島に向けた便が出ていますが、竹富島はその中でも特にアクセスしやすい島だといえます。
また、竹富島を目的地とした各種ツアーが石垣島では盛んに開催されており、これらのツアーに参加すれば、フェリーのチケットを用意することなく竹富島へ渡ることができます。
気になるツアーを見つけた場合には、それらの利用を検討してみるのもおすすめです。

石垣島以外からの行き方

想定されている旅行のスケジュールによって、本州から直接のアクセスや、県内の他の島からのアクセス手段がないのか気になる方も多いのではないでしょうか。
しかし、残念ながら2024年4月現在、石垣島以外から竹富島へ直接アクセスできる手段はありません。
竹富島の立地上、目指す際にはどうしても空港などの施設が充実している石垣島を経由する形となってしまいます。
石垣島は県内でも屈指の観光島で、リゾート環境が整った都市部や豊かな自然、数多くの文化などが存在していますので、併せて観光を楽しむのも良いかもしれません。

迷ったらこれで決まり!竹富島のおすすめ過ごし方

竹富島は多くの魅力に溢れた島ですので、事前情報なしに訪れようとすると、いざ到着した後に戸惑ってしまうかもしれません。
あらかじめその楽しみ方を把握しておくことで、効率よく島内の観光を満喫することができるでしょう。
ここからは竹富島への来訪に興味をお持ちくださった方に向けて、竹富島でのおすすめの過ごし方についてご紹介させていただきます。

水牛車に乗って集落を楽しむ

水牛車に乗って集落を楽しむ

竹富島を代表するものとして挙げられるのが、美しい島の風景の中をのんびりと歩く水牛車です。

竹富島は、沖縄県古来の赤瓦の建物が立ち並び、サンゴ由来の白い砂浜の向こうに青い海がきらめく美しいロケーションが魅力となっています。
そんな竹富島には、昭和初期の頃に台湾からの開拓移民とともに水牛が渡ってきました。
水牛たちは、以前は農地や水田の開拓やサトウキビを絞るための労働力として飼育されており、現在は観光用の水牛車を牽引する姿を私たちに見せてくれます。
約40頭の水牛たちは大人しくもパワフルで、ゆったりと水牛車に揺られて島内を散策すれば、のどかなひと時に心から癒されること間違いなしでしょう。

グラスボートで竹富島の海中を楽しむ

グラスボートで竹富島の海中を楽しむ

竹富島は沖縄県に属する多くの島々と同じく、海の美しさで知られている島です。
海の水質を濁す要素が周辺に存在しないことから、竹富島の海の青さ・透明感は大変優れています。
竹富島の海は、海面からでも海中を見通すことができるほどクリアで、非日常的な美しさを堪能することができます。
しかし、泳ぎが苦手な方やお子様やご高齢の方がいる場合、化粧落ちを避けたい場合など、海水浴やシュノーケリングで海に浸かるのは避けたいというケースもあるでしょう。
そんな時におすすめなのが、グラスボートと呼ばれるアクティビティです。
グラスボートは船底が透明のガラスになった船のことで、乗り込めば船底から直接海中を眺めることができます。
竹富島のクリアな水質との相性が極めて良く、体を濡らすことなく最高の海中景観を満喫することができるでしょう。竹富島を訪れた際には、ぜひグラスボートへの参加をご検討ください。

バスに乗って竹富島のスポットを楽しむ

バスに乗って竹富島のスポットを楽しむ

竹富島は約5.4​​km2の面積と約9kmほどの外周距離を有する島であり、コンパクトな観光を楽しむことができます。
しかし、徒歩だけですべてのスポットを網羅しようとすると少し手間がかかるため、島内での移動手段にはバスが用いられることが多いです。
竹富島を効率的に観光するためには、バス利用が1つのポイントになるといえるでしょう。

竹富島のおすすめスポット

竹富島に数多く存在するスポットをすべて回ろうとすると、滞在時間のやりくりに迷うことになってしまうでしょう。
魅力あるスポットが多数ある島だからこそ、観光で訪れる際にはある程度狙いを絞って、優先度をつけておくことが重要になります。
そこで、以下に観光プランを組みやすいよう、バス利用との相性を考慮しつつ、特におすすめ度の高いスポットをピックアップさせていただきました。

アイヤル浜

アイヤル浜

竹富島の東部に位置しているアイヤル浜は、島を代表する美しいロケーションと出会えるスポットの1つです。
潮の流れが速いことから遊泳は禁止となっており、シャワーやトイレなども設置されていませんが、海と浜辺そのものの原風景的な美しさを純粋に楽しむことができるのが特徴です。
対岸には石垣島の街並みを眺めることもでき、また東部に位置していることから浜辺から見られる朝日の美しさにも定評があります。
竹富島に足を運んだ際には、ぜひアイヤル浜を訪れてみてはいかがでしょうか。

西桟橋

西桟橋

西桟橋は全長約105m、幅が約2mの石でできた大きな桟橋です。
かつては西表島へ渡航するために使われていた桟橋であり、現在は桟橋としての機能は残されていませんが、島西部の絶景スポットとして多くの人々から親しまれています。
2005年には登録有形文化財に指定されており、特に夕方の時間帯に水平線に沈んでいく夕日の美しさは心に残る光景です。
南国の離島ならではの静謐かつ美麗なロケーションと出会いたいという方には、ぜひ訪れてみてください。

カイジ浜(星砂浜)

カイジ浜(星砂浜)

カイジ浜は別名で星砂浜とも呼ばれるビーチで、沖縄土産の定番でもある星の砂が砂浜にたくさん含まれていることで知られています。
星の砂は有孔虫という微生物の殻であり、手のひらで砂をすくうだけで簡単に星の砂を見つけることができるでしょう。
ピンク色をした星の砂は可愛らしく、砂ごとでなく星の砂だけを選び、個人のお土産の範囲の量であれば、持ち帰ることも可能です。
木陰があるため夏場でものんびりと過ごしやすく、ビーチの入口にあるお土産物屋を眺めるのも楽しいでしょう。

コンドイ浜

コンドイ浜

竹富島にあるコンドイ浜も魅力的なスポットです。
コンドイ浜は沖縄県特有の白い砂と青い海に恵まれたビーチですが、その本領は干潮の時間帯に発揮されます。
潮が引いている時間帯のコンドイ浜の浅瀬には、幻の浜と称される白い砂浜が姿を見せてくれます。
幻の浜までは歩いていくことができ、普段人が立ち入れない浜辺だからこそ成立する幻想的な美しさを堪能することができるでしょう。

赤瓦屋根の集落

赤瓦屋根の集落

竹富島には東・西・仲筋という3つの集落が存在しており、それらの集落には島の風土を象徴する赤瓦屋根の建物が並んでいます。
ブーゲンビリアなどの南国特有の花々が咲き乱れ、白砂と青空が織り成すコントラストはまるで絵画のような美しさです。
沖縄県の地質を象徴する琉球石灰岩の石垣は、サンゴが海底から隆起した岩によって作られたもので、そのロケーションからは古来よりの沖縄文化を窺い知ることができるでしょう。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれている貴重な光景は、竹富島観光を代表する名スポットとなっています。

必ず立ち寄りたい!竹富島の人気グルメスポット

旅行という非日常の中で、普段の環境とは異なる体験ができる要素の1つとして挙げられるのがお食事です。
旅行先で何を食べるか、美味しい飲食店を見つけられるかどうかは、旅行全体の質や満足度を大きく左右する要素だといえるでしょう。
しかし、初めて訪れる土地勘のない場所で、前情報なしに美味しいお店を探し出すことは簡単ではありません。
そこでここからは、竹富島における人気グルメスポットをピックアップさせていただきました。
竹富島へ旅行する際には、ぜひ事前にチェックしておきましょう。

竹富島ガーデンあさひ

竹富島ガーデンあさひは、西桟橋の近くにある赤瓦の屋根が目印のお店です。
こちらのお店では竹富島ならではの軟骨ソーキそばが一番人気のメニューとなっているほか、豊富な海産物や沖縄県で人気のアグー豚を使った洋食などを楽しむことができます。
建物は古民家を改装したお洒落な雰囲気になっていて、バリアフリーへの配慮が行き届いている点も嬉しいポイントです。
昼夜を問わず利用できるため、竹富島滞在中にお食事に困った時の心強い味方になってくれるお店だといえるでしょう。

お食事処 かにふ

竹富島観光を代表する水牛車の乗り場近くにある食堂として人気なのが、お食事処 かにふです。
八重山諸島を中心に、県内産のさまざまな食材を使ったお料理を提供してくれていて、老若男女問わず楽しめるメニューが揃っています。
お洒落かつ健康的なベジタブルプレートなども提供されており、旅行中の食生活のバランスを整えるのにもピッタリなお店です。
暑い南国気候に嬉しいかき氷やパフェなどの冷たいスイーツも揃っていて、多彩なシチュエーションで利用できること間違いなしです。

そば処 竹の子

竹富島が属する八重山諸島には、八重山そばと呼ばれるご当地グルメがあります。
いわゆる沖縄そばの一種ですが、麺は丸麺で、トッピングはかまぼこと豚肉の細切りであることが特徴です。
そして、そば処 竹の子ではハイクオリティな八重山そばをいただくことができます。
島とうがらしで作った店舗オリジナルの香辛料クチュも滋味深い風味を持っており、奥深さのある心地よい辛味がクリアなスープと麺に絡むと得も言われぬ美味しさです。
沖縄の食文化を代表する炊き込みご飯「じゅーしー」やスパムを挟んだおにぎり「おっぽー」なども非常に美味しく、ぜひ訪れてみていただきたいお店の1つとなっています。

竹富島で買って帰りたいお土産

旅行先ならではの品物を家族や友人、職場などの人たち、または自分用にお土産として購入するのも、旅行ならではの楽しみの1つだといえます。

特に竹富島のようにアクセスに一手間がかかる土地では、せっかく訪れたからにはと記念になる品物を買って帰りたくなる方も多いのではないでしょうか。

もちろん竹富島には、その土地ならではの風土や旅情を感じさせてくれる魅力的なお土産が数多く売られています。

その中でもとりわけおすすめ度の高い品物をピックアップしましたので、お土産を買う際の参考にしてみてください。

アダン葉帽子

沖縄県のような南国の気候下で育つアダンの木は、パイナップルのような実が成り、尖った葉が茂り、たこ足のような根を広げることで知られている樹木です。
そんなアダンの葉を使って編まれた帽子は軽くて頑丈で、暑さをしのげる涼しげな雰囲気を感じさせてくれます。
戦前には泡盛や黒糖に次ぐ特産品として世界にまで輸出されていましたが、戦後の時代の変遷に沿って、その生産は大きく縮小されてしまいました。
そんなアダン葉帽子が竹富島では今も編まれており、被れば夏場の軽妙洒脱なスタイルを完成させてくれるでしょう。

織物と紅型の生地を組み合わせたポシェット

八重山諸島を代表する伝統工芸の1つに、ミンサー織というものが存在しています。
ミンサーとは綿(ミン)によって織られた幅の狭(サー)い帯を意味する言葉であり、しっかりした厚みと味わい深い風合いによって人気があります。
元々は島の女性が「いつまでも末永く幸せに」と願い、大切な人に贈る帯でしたが、今はポシェットなどの品にも技術が使われ、カジュアルなお土産として買うことが可能です。
縁起の良い願いの込められた素敵な品物であり、自分用はもちろん、親しい方へのプレゼントにもピッタリなお土産だといえるでしょう。

島の木の実のブレスレット

竹富島は南国の朗らかな気候によって、数多くの離島特有の植物たちと出会える土地となっています。
そんな環境のおかげで島ならではの木の実もたくさん採れるのが特徴で、中には工芸品としての加工に適した種類のものも数多く存在しています。

そんな木の実を綺麗に整え、ブレスレットとして利用したアクセサリーの数々は、竹富島を代表する人気のお土産の1つです。
木の実ならではの素朴な美しさを感じさせてくれて、宝石のアクセサリーなどと比べると手に取りやすい価格帯になっているため、お土産にもピッタリです。

星砂入りリング

カイジ浜の項目でもご紹介させていただきましたが、星の砂は竹富島を代表するお土産品の1つです。
そんな星の砂を小さな器に閉じ込め、リングとして加工した品は、竹富島の数あるお土産の中でも人気の高い品物となっています。
星の砂のポップで可愛い色合いはリングとの相性も抜群で、服装にトロピカルなアクセントを加えてくれるでしょう。
お土産品としての需要も高く、まとまった数を購入する方も多い商品です。

ハナビラダカラのピアス

ハナビラダカラはサンゴ礁などを生息地とする貝であり、サンゴに恵まれた竹富島では数多くのハナビラダカラを目にすることができます。
そんなハナビラダカラは淡い灰色の殻にオレンジ色の輪のような模様が浮かびあがる色味を特徴としており、この模様が花びらに見えることが名称の由来です。
この殻の模様は磨くことでより美しくなり、鉱石にも負けない深みのある艶が生まれるため、アクセサリーに適した素材となっています。
身に着けやすいピアスであればさりげないアクセントになるため、ぜひお土産として購入されてみてはいかがでしょうか。

竹富島に行く際の注意事項

竹富島は、多くの魅力に溢れた観光地です。
しかし、離島という特殊な環境には、通常の観光地とは異なるさまざまな注意点が存在しています。
あらかじめ注意するべき点を把握しておくことで、島を訪れた後に戸惑わずに済むでしょう。
特に意識しておきたい3つの注意点について詳しくご紹介いたしますので、順にチェックしていきましょう。

遊泳には十分注意を!

まず強く認識しておきたいのが、沖縄本島や石垣島、宮古島などのリゾート化された島とは異なり、ビーチが観光用に最適化されていないという点です。具体的に挙げると、監視員がいないということが特に大きな点で、万が一の事態にライフセーバーなどの助けを仰ぎにくいということなのです。
そのため、お子様や高齢の方などを帯同した旅行時に竹富島で海遊びに興じる予定がある際には、細心の注意を払っておく必要があります。
もちろん大人だけでの旅行時にも同様に、事故を起こさないよう高い危機管理意識を持っておくことが大切です。
竹富島の中には、アイヤル浜のように潮の流れや船の航路の関係で遊泳が禁止されているビーチもあるため、それらのルールをきちんと守りつつ、安全に配慮しながら楽しみましょう。

キャンプ・野宿は禁止!

竹富島は年間を通して温暖な気候であり、秋冬でも寒さを感じる場面はほとんどありません。
また、島にスギやヒノキが自生していないため花粉に悩まされることもなく、いつでも快適な環境であるため、キャンプや野宿などのアウトドアを楽しみたくなるかもしれません。
しかし、竹富島は完全な観光地というわけではなく、現地に暮らしている人々もいるため、迷惑が掛からないように気を付けながら足を運ぶ必要があります。
外から来た観光客が無秩序にキャンプや野宿をすると島内の治安が乱れてしまうリスクが高いことから、竹富島では指定場所以外でのキャンプ・野宿が明確に禁止されています。
全面禁止というわけではなく、島ならではのロケーションを活かした美しいキャンプ場などは備えられているため、キャンプなどを希望する際には必ずそちらを利用しましょう。

神聖な地 御嶽に注意!

竹富島を訪れる際に必ず頭に入れておきたいのが、神聖な地である御嶽(オン)の存在と意味合いです。
沖縄に関する知識をお持ちの方であれば、御嶽(ウタキ)という拝所についてご存知かもしれません。
沖縄本島などにおける御嶽はいわゆる神社のような機能を持った施設であり、観光地として立ち寄れるところも存在しています。
しかし、竹富島の御嶽(オン)は御嶽(ウタキ)とは似て非なる存在であり、より厳格なルールによって守られています。
島内には28ヵ所の御嶽が点在していて、島の創生に関わる神聖な土地であることから、特に男性の立ち入りが固く禁じられているのです。
もちろん女性であっても、許可なく侵入することがあってはなりません。
御嶽の前には鳥居が立っているため、神社のような感覚で立ち入ろうとしてしまう方が時折見受けられますが、島のルールに違反する行為ですので、必ず入らないようにしましょう。
なお、一部には立ち入ることが許されている御嶽も存在しているため、どうしても行ってみたいという場合には必ず現地の方に尋ねた上で足を向けるようにしましょう。

竹富島旅行でよくある質問

竹富島への旅行に関するさまざまな情報をご紹介してきました。
しかし、訪れるためのハードルが高い土地なだけに、まだ不安が尽きないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでここからは、竹富島旅行について寄せられることの多い質問を3つピックアップさせていただきました。
疑問を抱かれる方の多い内容を挙げていますので、ぜひチェックしていきましょう。

Q.竹富島入場にお金はかかりますか?
竹富島の入場時には、300円の入島料が徴収されることになっています。
人口が約350人の小さな島に対して年間で50万人もの観光客が訪れていることから、環境保全などに必要な費用を募っているのです。
しかし、入島料の支払いは無人券売機で行われるため任意であることと、そもそも支払いの方法がわかりにくいことなどが相まって、支払っていない方が多いという現状があります。
竹富島の美しい環境を保全するためには必要不可欠な費用ですので、必ず支払うようにしましょう。
Q.竹富島を一周するのに何時間かかりますか?
竹富島を観光する上で、把握しておきたい要素として挙げられるのがそのスケール感です。
竹富島に限ったことではありませんが、効率的な観光プランを組むためには移動にかかる時間を把握しておくことが欠かせません。
上の項目で竹富島の外周は約9kmと紹介しましたが、実際に移動に用いる外周道路は約3.4kmとなっており、徒歩でも約1時間ほどで1周することが可能です。
徒歩、レンタサイクル、バス、タクシーなどを適宜使い分けることで、コンパクトかつ効率よく観光を楽しむことができるでしょう。
Q.竹富島に行くならいつがベストシーズン?

竹富島は移動に少し気合が必要になる立地だからこそ、せっかくならベストなシーズンに訪れたいという方が多いのではないでしょうか。

竹富島は年間を通して温暖な気候が保たれる島なため、ベストシーズンについては見解が分かれるところです。
目的別に訪れるべき季節は異なり、海水浴などの海遊びが目的であれば、海が開かれている3月末以降、5月〜6月の梅雨、混雑しやすい夏休み以外がおすすめの時期となります。
また、海遊びを目的にしないのであれば、11月〜2月にかけての時期に冬の寒さから逃れることを目的に旅行されるのもおすすめです。
旅行する際にはどんな目的で観光するかを定めて、効率的にまわれるよう事前に計画しておくと安心です。
ぜひこの記事を参考に、おすすめの観光スポットや注意点などを把握しつつ竹富島への旅行を楽しみましょう。

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